早漏改善に調べてみたきっかけ|ここにある情報について
自分は早漏か遅漏かでいうと遅漏の部類なのですが、とある出会い系を共に楽しむTwitterのユーザーが、それを知ってだと思いますが、「早漏改善はどうしたら出来るのか?」という質問をいただき、私自身、Twitter上で情報を集めてみた、というのが、この記事のきっかけでした。
早漏改善のネタ募集!
— おきし|イケない、イキにくい女性にチャレンジすることが大好き (@deaiforp) October 10, 2021
何人かに、どうすると射精を遅くすることが出来るのか、という質問を受けてますが、自分はその辺りの知見がそこまでないので、ちょっと募集したく(そして、皆で助け合いましょう!)
ということで、私の意見はリプに書いていきます!
リプに続く
もともと大学は理系で、大学院まで進学し、科学的、医学的、なことは大好き、早漏で困っている男性は少なくない、ということで、結構興味をもって今回のテーマ“早漏”について調べてみました。
ここで調べたことは基本的に、企業(製薬会社等)、医師、または薬剤師が発表している、更に出来るだけ複数の場所で同様のことを発信している、そしてその理由も納得出来るもの、という情報を中心に集めたので、一定の精度はあると思います。
怪しいどこかの誰かが言っているだけの情報などは掲載しておりません(※但し、後半の方で、おまけネタとしてTwitterユーザーが発信した情報を掲載しております(ここは特に気をつけて情報の取捨選択を笑))。
とはいえ、私は医師でもなく、学者でもないので、ここで得た情報を元に、ご自身でも調べ、納得してから実践してみる、というのがいいと思います(情報の取捨選択は自己判断にお任せします)。
悩みがあれば解決して、出会い系で、エロい女性と出会い、セックスし、セフレになり、出会い系ライフを楽しみましょう!ということで、今回のテーマ「早漏の原因と対策」(+女性が理想とする挿入時間は?)についての話を続けます。
早漏の定義
せっかくなので、早漏の定義についても調べてみました。興味ない方はすっ飛ばして下さい。
第103回米国泌尿器科学会(AUA)の年次総会(2008年5月)で発表された次の定義が、今のところ最新のコンセンサスとなっているようです。
早漏(Premature Ejaculation:PE)の定義について
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男性における性機能障害で、性行為時、毎回または、ほぼ毎回、女性器への男性器挿入後1分以内に射精してしまう、もしくは挿入前に射精してしまうこと。
射精をコントロールできないことによるストレス、悩み、いらいらなど精神的な負担を感じていること。あるいは、性行為自体を避けていること。
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2分以内、という情報を発信しているところもありましたが、概ね1分以内、が多かったと思います。
また、TENGAヘルスケアの情報では、日本人の成人男性の1300万人、約3.5人に1人が早漏で悩んでいる、とのことです。
早漏となる原因は大きく2つ、心因性と器質性に別れる
早漏となる原因は大きく、心因性のものと器質性のものに別れるようです。
心因性の早漏
セックスに関わらず、日常環境でストレスを感じた場合に発症します。過剰なストレスを受け続ると、射精をコントロールするうえで重要な役割を果たす脳内の神経伝達物質セロトニンが不足します。
その結果、ノルアドレナリンの過剰な分泌抑制を引き起こし、交感神経の亢進状態となり、性的刺激へ過敏に反応するようになってしまうとのことです(この辺りは学生の頃の授業を思い出します笑)。
また、性行為で早く射精してしまった経験が心に残り「次も早く射精してしまうのではないか」という不安により、交感神経が活発に働き、興奮しやすくなり、射精もしやすくなる、ということもあるようです。
器質性の早漏
どこかの器官が原因で早漏になってしまうもので、多い要因の1つとして包茎が考えられます。
亀頭は男性の最大の性感帯といわれていますが、その亀頭が常に包茎に包まれていると、いざ刺激を受けた際に過敏に反応してしまいます。
器質性のものには衰弱が原因のものもあり、年齢を重ねることで射精管閉鎖筋と呼ばれる射精を管理する筋肉が弱くなり、射精を我慢できなくなるとのことです。
どう早漏を対策するか
薬で、という話もあるのですが、日本で認可されているものがないので、一旦それについてはスルーして、それ以外についての対策をまとめてみます。
心因性の早漏の場合
こちらに関しては、強く有効そう、と思えるものは発見できませんでしたが、ヒントになりそうなものはあるので記載していきます。
早漏、ということをオープンにして出会う|割とオススメかも?
早漏を隠して、早漏だとバレたら嫌だな、どう思われるかな、と考えるのが精神的によくないので、もう早漏をオープンにして出会う、というのも1つあると思います。
早漏だからこそ、その他を頑張る、例えばクンニを頑張る、故にクンニが得意、もしくは上手そうと思わせる、ということは、武器を尖らせる、という面からも効果的だと思っています。
自分は早漏ではないので強くオススメすることはまだ出来ないですが、世の中、早漏が好き、という女性も意外にいます。以前、挿入よりもクンニが好き、挿入は1分でもいい、という女性はいました(キャプチャが見つからない💦)。
ちなみに遅漏よりは早漏の方が人気のようです。記事の最後の方に「女性はどのくらいの時間が理想?」というデータがあるので参考にしてみてください。
早漏でも全然OK、セックスの楽しみ方は他にもいろいろある、という女性と出会えれば、セックスもより楽しくなりますし、セフレにもなりやすいので、オススメしたいとは思いますが、やったことはないので、、、という感じです。
ただ、女性への人気が「早漏>遅漏」となっており、その「遅漏がいい」という女性は確実にいるので(私はそういう女性とばかり出会っている)、早漏がいい、という女性はいてもおかしくはない、というかほぼ間違いなくニーズはあるのでは、と強く思っています。
リラックス出来る状態を作る
リラックスすることが重要、とあったので、それを目指しましょう、っと言っても簡単にリラックスできるわけがありません。
ので、適度にアルコールを入れてみる、というものもありましたが、アルコールを入れると勃ちが悪くなる、という方もいるかなと。その場合は、ED薬で対策を、というのもありました。
器質性の早漏(衰弱性ではない場合)
個人的にオススメ|スクイーズ法
何度もいいますが、私は遅漏の部類なのですが、その原因はこのスクイーズ法なのでは、と思いました(この記事を書いて、自分の遅漏原因が分かるとは笑)。
ということで、私自身で立証済で、他でも結構書かれているので、早漏対策の中ではこのスクイーズ方を一番に推したいと思います。効果がどの程度で出てくるか分からないのですが。
スクイーズ法とは以下のようにイキそうになったら無理矢理我慢する、というものです。
- マスターベーションを、イクところまでする
- イク寸前、もしくはイク、というときに亀頭を強く握り締めて、射精を強制的に起こらないようにする
- これを1度のマスターベーションで複数回する
今よりもかなり若い頃に、たくさん気持ちよくなりたかったので、よくこのスクイーズ法でマスターベーションしてました。。。あー、これだったのかー、という感じです笑。
体位を工夫する
正常位など、イキやすい体位があるので、自分がイキにくい体位を探してみるのも効果的だと思います。
ネットには、これがオススメの体位、などの紹介がありますが、人によって感じやすい(イキやすい)擦れ方は微妙に違うと思いますので、自分のものがどう擦れると感じやすいのか、イキやすいのか、いろいろ試しながら探すのがいいと思います。
こういうのことを気軽に試せる相手を探すためにも、出会い系サイト、マッチングアプリで、早漏でもOK、というセフレを探せるといいかなと思います。
女性にいろいろ協力してもらえる、というのは心強いですし、実際にいろいろ試し、良い答えが見つかりやすいと容易に想像出来ます。
意識を変える
興奮により射精が早まる、というタイプの早漏の方は、イキそうになったら意識をセックスと全く別のものに切り替えてみる、というのがあります。むしろ恐怖することや、冷めることを考える、といったものです。
これはマスターベーションの時からイキそうになったら、意識を変える練習する、というのが良いとのことです。
包茎の場合は、かわを定期的にむく、包茎手術を受ける(皆さんご存じだと思いますが)
普段の下着などに擦れる、という刺激により、亀頭はだんだんと刺激に強くなりますが、亀頭が包まれている状態だと、それがなくなり、刺激に弱くなってしまいます。
その為、仮性包茎の場合は、かわを定期的にむき、刺激を受ける時間を長くする、真性包茎の場合は、包茎手術を受けて、亀頭を日常的に露出し、刺激を受けることにより、改善される場合があります。
食事療法
この他に食事療法というものがあります。上記でも記載しましたが、セロトニンが不足すると、早漏になりがちです。
ので、これを増やせるように食事を気にしましょう、というものです。このテーマに関しては「食事療法で早漏を抑えよう!」が参考になると思います(私はこの知識がほとんどないので他サイトにお任せしました)。
器質性の早漏(衰弱性の場合)
加齢と共に、筋肉が衰退することでおこる衰弱性の早漏は、「射精管閉鎖筋」という筋肉が衰えていることが原因です。
射精管閉鎖筋は、主に射精を抑える筋肉であり、それが衰えてしまうと早漏になると言われています。
そのため射精管閉鎖筋を鍛える必要がありますが、この筋肉は鍛えるのが難しいと言われています。
射精管閉鎖筋は勃起の際に働くPC筋の隣に位置しており、PC筋を鍛えるトレーニングをすると射精管閉鎖筋もある程度鍛えることができると言われています。
PC筋を鍛えるには、以下の肛門に力をいれる方法とスクワットにより鍛える方法があるようです。
- 肛門に力を入れて、ぎゅっと締めた状態で5〜10秒間保つ
- 肛門に力を入れるのをやめる
- この動きを1回10セット、1日3~4回行う
ただ、このPC筋を鍛える方法は、効果がかなり薄いかも、という話も一部ではある様です。。。
おまけ|その他の早漏対策ネタ
ここから先は、Twitterで上記のツイートをした時に、いろいろな方から話があったものの一部を掲載します。
基本的には怪しいかも、でも他にないから検討してみようかな、調べてみよう、というスタンスで眺めてみてください笑。
- 一人でするときに強く握る
- ただし、イケなくなる可能性も??
- 簡易局部麻酔スプレーを使って神経を麻痺させる?鈍くする?
- 確かにお薬を紹介しているサイトなどで紹介されてましたが、、、ちょっと怖い
- 最中に水を飲んで冷静になる
- 上記の意識をかえる、と関係がありそうな
- イキそうになったら玉を引っ張る
- これは他のサイトでも紹介されていたので、効果は結構ありそうです
- 回復力がある人(若い人)は事前に射精しておく
- ペニスリングをつける
- 女性のアソコをたっぷり濡らし摩擦ゼロにする(潤滑ゼリーを塗りたくる)
女性が理想とする挿入時間は?
TENGAヘルスケアの調査結果
TENGAヘルスケアさんが調査したものによると、女性が理想とする挿入時間と、実際の挿入時間は以下の様になるとのことです。
TENGAヘルスケアが2017年に調査した、女性449名(20~40代:各100名、50代:80名、60代:69名 平均年齢42.7歳)の、セックスでの「実際の挿入時間」と、「理想とする挿入時間」のデータで、実際の挿入時間の平均は11.2分、理想の挿入時間の平均は9.7分でした。
セックスの理想の挿入時間は何分か?挿入時間から早漏/遅漏を考える
このデータからは「早漏>遅漏」ということがなんとなく言えそうです。
小学館『 sabra 』のアンケート調査
小学館さんの調査によると以下の結果だったようです。
- 挿入から射精までの希望時間:15分40秒
- 3分以内希望:3%
- 30分以上希望:14%
(※日本人女性 1,000人(平均年齢 24.7歳))
このデータからだと、「早漏<遅漏」、と言えそうなのですが、TENGAヘルスケアのデータと一緒に見ると、どっちがより正しいか、は分からないですが、少なくとも早漏、または遅漏のニーズはある、ということが言えるのは間違いないかと思います。
マガジンハウス『 Tarzan 』のアンケート調査
マガジンハウス『 Tarzan 』さんの調査によると以下の結果だったようです。
- 挿入から射精までの時間:14分10秒
- 1回のセックスにかける平均時間:46分20秒
- 自分自身が早漏かもと不満をもっている人:25%
(※10~50才代の日本人男性 152人(平均年齢 31.2歳))
なかなか条件が違うので(特に性別、平均年齢、アンケート対象のユーザー層)、それぞれのデータを比較しずらいのですが、「挿入時間が5分以内程度の場合は、早漏の改善対策を、もしくは早漏でもOKという女性をターゲットにする」というのを検討してみても良さそうかな、と思いました。
ただ、皆さんが出会う、出会い系でエッチしたい、セフレを作りたい、という女性は、このアンケートを受けた女性よりも、恐らくセックス(セフレ)に対しての興味(性欲)は強いと言えます。
これがどう影響するかは気になるところです。。。
マッチングアプリ、出会い系サイトの利用を考えている方
マッチングアプリ・出会い系サイトの利用を検討している方、もしくは出会い系なんて出会えない系、と思っている方に是非読んで欲しい記事がこちらになります。
こちらの記事を読んでいただければ、出会えそうかも、と思っていただけるのではないでしょうか。
マッチングアプリ、出会い系サイトをこれから始める、もしくは始めたばかり、という方には、マッチングアプリ、出会い系サイトでセフレを見つけるために重要な7つのテーマと関連するオススメの記事、というものを紹介しておりますので、こちらも参考にしてみてください。